前回、カブトムシとノコギリクワガタ、コクワガタのことを紹介しましたが、先日、ノコギリクワガタがお亡くなりになりました。この子が昆虫飼育のきっかけになっていますし、お世話をする中で愛着もわき、なかなかに寂しい気持ちになりました。約2か月半でしたがありがとうございました。

残るカブトムシとコクワガタは今のところ健在です。

カブトムシは最近、少し食欲が落ちているかなという気もしますが、3日でゼリーを食べきる感じです。カブトムシは冬は越せないようなので、毎日、死んでしまってないだろうか、と心配しながら確認しています。

コクワガタは、もともとカブトムシに比べると小食ですが、こちらも少し食欲が落ちているような気がします。コクワガタは数年生きる可能性がありますが、捕獲時点の年齢が分かりませんし未知数です。

下のマットは1ヵ月弱で交換していますが、このコクワガタはやはりヒノキがあまり好きでないようで、マットに潜りません。途中、クヌギマットを試したりもしたのですが同じでした。最初の腐葉土に戻そうかと思ったのですが、腐葉土でコバエが発生したことがあり、ヒノキで我慢してもらっています。せめてと思い、隠れられるように朽ち木や樹皮を置いています。

私自身は生き物を飼育した経験がほとんどなく、面白く感じながらお世話をしていますし、子供の情操教育にもいいのかもしれないと思っています。死んでしまったノコギリクワガタのお墓も一緒に作りました。ですが、最近、子供から、「カブトムシが死んだらお魚を飼おう」と言われました。情操教育としては効果は微妙なところです。まあいいんですけど。お魚は飼いませんけど。