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親しらずの抜歯~その3~

前回からの続きです。

 

⑬処方された薬はきちんと飲み、抜歯後数日で痛みはほとんどなくなった…と思っていたのですが、4日目くらいからまた痛みが気になり始めました。頓服の痛み止めを飲むと、痛みがあったことを忘れるほど楽になるのですが、4時間ほどでまた痛み出すという感じでした。何かトラブルかと心配したのですが、徐々にですが治まっていきました。顔の腫れは2、3日目がピークだったかと思います。見慣れたのもあるかもしれませんが、こちらも徐々に引いていきました。

 

⑭食事は口を大きく開けづらかったのですが、口に入れさえすれば何でも食べられるという感じでした。ただ、さすがに抜歯した側で噛むのはできるだけ避けました。歯磨きは痛まなければ抜歯したところも磨いていいということでしたが、恐る恐るという感じで磨きにくかったです。

 

⑮1週間が経ち、抜糸当日をむかえました。8時40分頃に病院に到着、チャレンジと思って、今回は駐車場はP②を利用しました。結構普通に空いていました。ちなみにP①は満車でした。再来受付機で受け付けをし、口腔外科へ。前回は順番は6番目でしたが、今回は4番目で、9時20分頃に番号を呼ばれました。

桑名市総合医療センター駐車場.jpg

 

⑯診察では、まだ少し痛みが残っていることを伝えると、診てみよう、となり、「はい、抜糸したからね」と。心の準備がないまま抜糸になりましたが、痛みはまったくありませんでした。傷口はきれいだったようですが、周辺に食べ物が詰まっていたようで、「ワカメだね~。これが原因かな?」と、手鏡を渡され、洗い流す様子を見せてもらいました。ワカメを食べた記憶はなかったので、何が詰まっていたのかは謎です。そして、下のような器具をいただき、食後はこれで詰まったものを洗い流すように説明されました。親知らずを抜いたところにある穴は数か月はくぼみになっているから、その間は使っておくように言われました。「(親知らずの抜歯は)こんな感じだけど、反対側どうする?すぐするなら1ヵ月あけて来月にできるよ。」と言われ、いつかしないといけないなら、このまま済ませてしまおうと、そのまま予約しました。午後の時間帯の予約で、つまりはいきなり抜歯です。一旦診察を挟むかと思ったのですが、受診回数が少なくなるのは助かります。

洗浄用器具.jpeg 先は尖っていないので安全です。

 

⑰今回も診察はあっさりと終わり、9時半頃には会計を済ませることができました。駐車場からもスムーズに出ることができました。抜糸のおかげか、その後は次第に口を開けられるようになってきました。抜歯した側でも普通に噛むことができるようになってきましたが、調子に乗ると例のくぼみに食べ物が詰まりまくりです。シリンジで洗い流すとスッキリしますが、なかなか取れなかったりするしぶとい子もいて大変です。結局抜歯していない方でなるべく噛むようにしています。

 

以上、現在の状況までの報告です。文章が下手で長くなりました。流れとしては、予約+診察(レントゲン)⇒抜歯⇒翌日消毒⇒1週間後に抜糸、という感じですね。こう書くと短いですね。

 

来月は反対側の抜歯です。同じ流れになると思います。何か変わったことがあれば報告したいと思います。

  2019/10/29   moriwaki-ph

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