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親しらずの抜歯~その2~

前回からの続きです。

 

⑥1ヵ月何事もなく抜歯当日を迎えました。午後なので桑名市総合医療センターの立体駐車場も空いていました。予約再診の場合は総合受付は経由せず、外来の再来受付機に診察券を通せば受付完了です。今回はほぼ時間通りに診察開始となりました。

 

⑦簡単な問診のあと、早速抜歯開始です。下の親しらずの周辺に(おそらく)何本かの麻酔の注射をしました。これは痛かったです。その後は麻酔の効果で痛みを感じることはありませんでした。注射のときは、「今からチクッとしますね」と言われるのですが、それ以外は具体的に何をされているのか分かりませんでした。ゴリゴリと機械で歯か骨かを削り、力を入れて歯を抜いていったという感じだったと思います。下は少し時間がかかりましたが、上はあっという間でした。少し歯の頭が出ていたので、掴んで引っこ抜いたという感じでしょうか。麻酔の注射をしてからすぐだったので、え?もう抜くの?もう麻酔効いているの?と思いましたが、大丈夫でした。体感で、麻酔をしてから1分で終了という感じでした。診察室に入ってから、ここまで30分くらいでした。

 

⑧抜いた歯を見せてもらい、先生から、持って帰る?と言われたのですが、お断りしました。ガーゼを噛んで一旦診察室から出て、会計と薬をもらってから戻ってくるように言われました。桑名市総合医療センターの周辺にはいくつかの薬局があり、どこに行こうか少し迷います。午後なのでどこもそれほど混んでいない印象でした。今回はさんあい薬局さんのグループの桑名薬局さんに行きました。

桑名薬局.jpg  画像はさんあい薬局さんのホームページに掲載されているものを使わせていただきました。

 

⑨受付で処方箋と保険証を渡し、問診票に記入します。毎日患者さんに服薬指導をしていますが、自分が指導を受けることはあまりないので、どんな説明をしてもらえるか楽しみにしていたのですが、保険証で薬剤師とバレてしまいました。必要最低限という感じであっさりでしたが、それでもきちんと指導してもらえました。新しいこともあり、きれいで明るい薬局でした。ちなみに薬は化膿予防の抗生剤と、一緒に飲む胃薬、それと頓服の痛み止めでした。

 

⑩病院に戻り、名前を呼ばれたらまた診察室に入ります。そこで先程もらった薬を飲み、噛んでいたガーゼを替えてもらいました。注意点を書いた紙をいただき、説明を受けました。顔はしばらく多少腫れるだろうと言われました。明日の朝にも傷口を確認するため受診となります。

説明.jpg

 

⑪その後無事に帰宅。抜歯3時間くらいで麻酔が切れたようで痛みが出てきたので頓服の痛み止めを1回飲みました。食事は出来そうでしたが、少し食べてみると口を大きく開けられず動かしづらいため面倒に感じ、飲み物を飲むくらいにしておきました。しばらくして、親しらずを抜いた方の顔が腫れているのに気づきましたが、まあ仕方がないという感じで受け入れました。ガーゼを外した後も出血は多少続いていましたが、事前に、血が固まり血餅を作ることで傷口を塞ぐという説明を受けていたので、特に不安になることもなく過ごせました。痛みもありましたが、痛み止めがよく効いたようで、ほとんど気になりませんでした。

 

⑫翌日、朝から桑名市総合医療センターに行きました。再来受付機を使うのも2回目なので堂々と慣れた風で使用できました。9時の予約でしたが、同じ時間に何人か予約が入っているようで、その中で受け付け順ということのようです。6番目でした。40分ほど待ち、受診しました。傷口を確認してもらい、特に問題はなったようで、経過良好だと説明を受けました。下の親しらずの場所は一針縫ってあるので、1週間後に抜糸をするということで、その場で予約を入れてもらいました。ちなみに、この日も混雑をさけるため①の末広駐車場を利用しましたが、朝8時45分頃の時点では、P①は満車でしたが、P②には空きがありました。朝一番であれば問題なく利用できそうでした。

桑名市総合医療センター駐車場.jpg

 

疲れてきたので今回はこのあたりまでで。続きは次回となります。

  2019/10/18   moriwaki-ph

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