薬局としては年末年始の休暇明けであることや風邪の流行で忙しい毎日ですが、ブログのネタが思いつかず…。某診療所の先生は毎日更新されていて、本当にすごいと思います。

 

というわけで、薬局とは全く関係ないことですが、最近初めて自分で車のタイヤ交換をしたので書いてみようと思います。

 

先日、子供の希望で、久々に自分の車にチャイルドシートを付けて出かけようと準備しました。乗り出して、「あれ？こんなに重かったかな？家族４人で乗っているからかな？」と思ったのですが、数百mほど走り、「ロードノイズも大きいし、これはおかしい」とタイヤチェックをしたところ、1本がパンクしていました。その日は奥さんの車に乗り換えて出かけましたが、子供は「車壊れちゃったの？」と半泣きでした。

 

翌日改めて確認してみたところ、サイドウォールもかなりひび割れて痛んでおり、修理も厳しそうな感じでした。タイヤはスタッドレスに替えてありましたが、このスタッドレスは今年限りの予定だったので（なんと9年目）、今回はノーマルタイヤに戻すことにしました。

 

初めてのタイヤ交換だったので、事前にネットでよく調べてから作業開始し、なんとか無事に交換できました。外すまではまあまあスムーズでしたが、交換するタイヤを持ち上げてボルトに通すのは少し大変でした。ちゃんと取り付けられたのか不安でしたが、そろりと少し走った感じでは大丈夫そうでした。締め付けるトルクなどは分からないので、交換は1本のみにし、交換したタイヤの確認も含めて残りはディーラーでやってもらうことにしました。

 

外したタイヤですが…

 

何か銀色の大きいものが…

 

 

なんとボルトと思われるものが刺さっていました。こんなもの刺さるんですね。

 

最近は自分の車に乗る頻度も少なく、新しいスタッドレスタイヤを買うのももったいないので、雪の日には乗らないようにして、緊急避難的にオートソックや非金属チェーンを準備しておこうと思います。

 

今回は車載道具で作業をしましたが、油圧ジャッキとトルクレンチを買っておけば、休みの日に頑張れば自分で交換できそうだなと思いました。

 

子供は車が治ったと喜んでいました。